*周波数特性*
ヘッドルーム： ２０ｄＢ以上（+４ｄＢｕ ＬＩＮＥ出力）
チャンネル： ２（ＡとＢ；ステレオまたはデュアルモノ）
各オーディオ入力は、ＭＩＣとＬＩＮＥレベルの切り替えために、背面パネルにスイッチが装備されています。２個の追加スイッチは、ＬＯ／ＨＩゲインや２４Ｖｄｃファンタムの有効／無効といった、ＭＩＣ入力の設定を行うことができます。２つのマイクゲイン設定により様々なダイナミックマイク及びコンデンサーマイクの接続が可能になります。各出力はＭＩＣまたはＬＩＮＥのいずれかに適したレベル設定を行うために、背面パネルに各々切り替えが装備されています。オーディオ出力はバランスまたはアンバランスで配線することができます。チャンネル間のクロストークはノイズレベルより低く、ＲＵ−ＭＬＡ２はステレオプリアンプまたは２つの独立したモノプリアンプとして動作することができます。
電源仕様： 接地準拠、２４Ｖｄｃ＠８０ｍＡ
ゲイントリム（２）： 前面パネルで調整可能；１チャンネルあたりマイク：オフ〜５２ｄＢゲイン（ＬＯ ＧＡＩＮ）；オフ〜６９ｄＢゲイン（ＨＩ ＧＡＩＮ）ライン：オフ〜２０ｄＢゲイン
マイク： ８０Ｈｚ〜５０ｋＨｚ（±０．７５ｄＢ）；１０ｄＢ以下＠２０Ｈｚ（ＨＰＦ必須）
ＴＨＤ+Ｎ： ０．１％以下（マイク）；０．００５％以下（ライン）
ＣＭＲＲ： ６０ｄＢ以上（マイク）；５０ｄＢ以上（ライン）
保証： ご購入日より1年間
ライン： １５Ｈｚ〜５０ｋＨｚ（±０．１ｄＢ）
クロストーク： ノイズフロア以下（Ａ→Ｂ、Ｂ→Ａ）
残留ノイズ（+４ｄＢｕ ＬＩＮＥ出力 または-４５ｄＢｕ ＭＩＣ出力以下）：マイク：-７９ｄＢ（５０ｄＢゲイン）、-７０ｄＢ（マイク６０ｄＢゲイン）ライン：-８５ｄＢ
出力（２）： ＸＬＲ（前面パネル）、ユーロ型ターミナルブロック（背面パネル）
入力レベル（+４ｄＢｕ出力用）： ＭＩＣ/ＬＩＮＥ切り替え選択可能（背面パネル）マイク：-４８ｄＢｕ〜-３ｄＢｕ（ＬＯ ＧＡＩＮ）；-６５ｄＢｕ〜-２０ｄＢｕ（ＨＩ GAIN）ライン：-１５ｄＢｕ〜+２８ｄＢｕ
仕様： 入力： ＸＬＲ（前面パネル）、ユーロ型ターミナルブロック（背面パネル）
出力レベル： ＭＩＣ／ＬＩＮＥ切り替え選択可能（背面パネル）
ゲイントリムは前面パネル・コントロールに装備されています。ＲＤＬ#174;デュアルＬＥＤ ＶＵメーターは各チャンネルのゲイントリマーの上に設けられています。メーターは出力をラインレベルに設定するために+４ｄＢＵを表示するよう調整します。
出力インピーダンス： １５０Ωバランス
周辺動作環境： ０℃〜５５℃
入力インピーダンス： マイク：２ｋΩバランス、ファンタム２４Ｖ切り替え可能（ＩＥＣ１９３８：１９９６−１２）ライン：１０ｋΩ以上バランス；アンバランス接続可能
背面パネルには２４Ｖｄｃを接続するための、ユーロ型ターミナルブロックと電源ジャックがあります。ＲＵ−ＭＬＡ２のオーディオ出力はアクティブバランスです。ＲＵ−ＭＬＡ２Ｔの各出力はスタジオクオリティのオーディオ出力トランスを搭載しています。
特徴： ２チャンネルオーディオプリアンプ 前面パネルにＸＬＲ入出力ジャック ユーロ型ターミナルブロックの入出力 マイク／ライン入力が切り替え選択可能 マイクゲイン／ファンタムが切り替え選択可能 入力にゲイントリム付き マイクとラインの切り替えは各出力で選択可能 用途： ＲＵ−ＭＬＡ２はデュアルチャンネルオーディオプリアンプです。入出力は前面パネルのＸＬＲジャックか、背面パネルのユーロ型ターミナルブロックのいずれかに接続できます。各入力は、バランスマイクまたはラインレベル信号を受けます。各出力はそれぞれマイクまたはラインレベル信号のいずれかを供給します。前面パネルのＸＬＲコネクタと背面パネルの端子はどちらも常に動作状態です。ＲＵ−ＭＬＡ２は、ＸＬＲジャックを表に向けてラックマウントすることも可能ですし、ＲＤＬ#174;ＲＵ−ＦＰ１フィラーパネル／リバースマウントキットを利用して、逆向きにマウントすることも可能です。
寸法（高さ×幅×奥行ｃｍ）： ４．３×１５．０×１１．８
